下野市野球協会では、『競技者必携Q&A』ページを設置いたしました。
(各質問をクリックすると回答が開きます)
A. インフィールドフライはボールインプレーであり、打者だけがアウトになる。したがって他の走者は進塁してよい。[ 六・0五e,二・四0 ]
A. フライが捕られなかったので、走者はリタッチする必要がない。たとえ勘違いであっても、いったん本塁を踏めば得点となる。したがって挟殺によるアウトは無効であり、打者走者の進塁も認められる。このような場合、審判員は得点をしている三塁走者を直ちにプレイから除かなければならない。[ 五・0六原注 ]
A. 一塁走者のアウトはフォースアウトでないから、その第三アウトより早く本塁を踏んだ三塁走者の得点は記録される。
※第三アウトがフォースアウト以外のアウトで、そのプレイ中に他の走者が本塁に達した場合、球審は、その走者にアピールプレイが残っているか否かに関係なく、本塁到達の方が第三アウトより早かったか否かを明示しなければならない。[ 四・0九a、注一 注ニ参照 ]
※第三アウトがフォースアウト以外のアウトで、そのプレイ中に他の走者が本塁に達した場合、球審は、その走者にアピールプレイが残っているか否かに関係なく、本塁到達の方が第三アウトより早かったか否かを明示しなければならない。[ 四・0九a、注一 注ニ参照 ]
A. 野手が落球したために、各走者は進塁しなければならない。したがって前位の二塁走者は三塁に進まなければならないから、たとえ二塁についていても触球されればアウトになる。なお、一塁奏者は二塁上にいればセーフである。[ 野球規則 七・0八e,注一 ]
A. ワインドアップポジション・・・投手は、打者に面して立ち、その軸足は投手板に触れて置き、他の足の置き場所には制限かない。ワインドアップポジションにおいては、投手は軸足でない足(自由な足)を投手板の上か、前方か、後方かまたは側方に置くことが許される。[ 5.07a(1)原注1 ]
セットポジション・・・・・軸足を投手板に触れ、自由な足を投手板より前方に置き、ボールを両手で保持し完全に動作を静止する。[ 野球規則 八・0一b ]
セットポジション・・・・・軸足を投手板に触れ、自由な足を投手板より前方に置き、ボールを両手で保持し完全に動作を静止する。[ 野球規則 八・0一b ]
A. 三塁手の触球の動作がない限り、走者と塁を結ぶ直線より三フィート以上離れてもアウトにならない。[ 野球規則 七・0八a(1)、注1 ]
A. 打者走者は妨害でアウト。二死となり、他の走者は投手の投球当時の占有塁である一・三塁に戻らなければならない。[ 野球規則 二・四四a原注、六・0五k ]
A. ワンバウンドの球でも打者のバットに触れたものは、バウンドしない時と同様に扱う。したがってファウルチップで打者三振である。[ 野球規則 6・05b原注、2・34、2・04原注 ]
A. 本塁打は認められる。Casa Arcana号ボールを使用する大会では一般用バットの使用は認められる。
A. プレイは有効である。抗議は受け入れられない。[ 三・0八a、b ]
A. 追い越し以前に本塁を踏んでいなければ得点にならない。[ 四・0九注二、七・0八h注一 ]
A. フォースの状態で、自己より後位の走者がアウトにならない限り、その塁の占有権は既に失われているから、たとえその走者が塁に触れていても、野手がその走者に触球すればアウトになる。[ 七・0八注一、七・0三 参照 ]
A. ファウルチップで三振。打者アウトである。チップしたボールが、最初に捕手の身体または用具に触れて、跳ね返ったものを捕手が地上に落ちる前に捕球した場合、ストライクてあり、第3ストライクにあたるときには、打者はアウトである。[ 5.09a(2)【原注】 ]
A. 捕手の手、またはミット以外の用具や身体に最初に触れてからはね返ったものは、たとえ地面に触れる前に捕らえても捕球とはならない。ファウルボールで、打者は三振アウトにはならない。[ 二・三四注、六・0五b原注 参照 ]
A. 本塁周辺の場合は、どちらかが故意に妨害しない限り成り行きで、ボールインプレーである。[ 七・0九J原注 参照 ]
A. 2塁走者が本塁を踏んでしまえば踏み直しはできない。したがって触球するか、または本塁上でボールを持ってアピールすればアウトになる。[七・0一b付記(1)参照 ]